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写真展 オードリー・ヘプバーン

2023.04.14
開催日時:4月15日(土曜日)~5月21日(日曜日)
場所:熊本県立美術館本館第1展示室
料金:
■前売券(税込)一般800円、高・大・専門学生600円、中学生以下無料
■当日券(税込)一般1,000円、高・大・専門学生800円、中学生以下無料

 ※障がい者手帳をお持ちの方は無料(手帳の提示必須)
 ※当日券は会場販売のみ(9時30分~16時45分)
 ※20名以上の団体は前売券価格にて販売いたします。
 ※※月曜休館(4月17日・24日・5月1日・8日・15日)


ハリウッドでも最も愛されたスターのひとり、オードリー・ヘプバーン。
彼女のファッション、映画、プライベートをテーマとして構成する写真展です。
カリフォルニアのmptv社の全面的な協力を得て、同社が所属する約1,500点に及ぶオードリーのフォトコレクションより、一流のハリウッドフォトグラファーによる写真作品で展観します。

オードリー・ヘプバーン(1929~1993)
1953年、「ローマの休日」で銀幕の世界に舞い降り、アカデミー主演女優賞を獲得。その後「麗しのサブリナ」、「ティファニーで朝食を」、「マイ・フェア・レディ」などで、絶大な人気と女優としての確固たる地位を得ました。女優としてのヘプバーンは、映画作品ではアカデミー賞のほかに、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞し、没後にはグラミー賞とエミー賞を受賞しています。痩身で大きな瞳と長い脚はそれまでの女優のイメージを一新し、映画での活躍だけではなく、同時代のファッションアイコンとして名を馳せました。

 オードリーが亡くなったのは1993年、すでに30年を経ようとしていますが、今なおその姿は人々の脳裏にしっかりと焼き付けられ、お茶目な妖精のような美貌は輝きを失っていません。ヘプバーンはインターナショナル・ベスト・ドレッサーに選ばれ殿堂入りをしており、今日においてもファッション界から敬意を払われています。「史上最高の美女」、「20世紀最高の美女」にも選出されたヘプバーンはその生涯を通じてファッション界に刺激を与え、現代の女性たちから支持を集め続けています。